私について~家族構成~
五人家族、三兄弟の末っ子でした。
父(ぷち毒親)
・単身赴任で留守がち。帰宅は週一ぐらい。
・酒、タバコ(兄が小児喘息にも関わらず子供のいるところでも構わない)
・パチンコ
・子供は好きだがしつけはできない
・子供のような大人
・病んでるせい?か掃除洗濯料理しない(できない?)
・家はゴミだらけ。Gだらけ
・冷蔵庫は腐った食材でぱんぱん
・食事は外食か、スーパーの惣菜や弁当など
・部活動の送り迎えなどはしてくれた
・子供のことは大好き
・離婚後→色々とさらにパワーアップしますw
体罰等はなかったです。家がゴミだらけだったり、洗濯物が洗ってなかったり食べるものがなかったりだったので、ネグレクトにあたる家庭だったと思います。
父と母を二人きりにすると怒鳴りあいの喧嘩をはじめるので、兄弟の誰か一人が必ず両親について行くようローテーションを組んでいた記憶があります。
長男(父親代わり)
・留守がちの父親代わり
・母親の愚痴の聞き役
・弟妹のことは面倒見たりからかったり、普通のおにいちゃん・・・だと思ってました
次男(スケープゴート、ピエロ役)
・マンガ、小説、ゲーム好きな、オタク気質
・ちょっとした問題行動をおこしたり
・家族を笑わせて場を和ませるひょうきん者の面も
わたし(長女。優等生、マスコット役)
・末っ子のため家族から守られる役回りだった
・父からの愛情が特に厚かった。ただし役回りはマスコット。
・スポーツ、成績などわりと優秀(自画自賛w)でがんばることで家族をよい雰囲気にしたいと思っていた。
・末っ子らしくかわいくふるまって場を和ませる努力をするなど。
ぷち毒親家庭なので『世間で話題になるような毒親』というよりは『毒親要素をもつ両親が、ボタンの掛け間違いで毒親家庭にしてしまった家』だったんだろうなと思っています。
似たような家庭環境の人、結構いるんじゃないかな?
自分が大人になって当時の親の事情(仕事が大変だったとか)を知っても、やはり当時は毒環境だったし、親は今でも毒親要素をもっているなと思います。
今自分が直面している問題(内面、外面の両方とも)も、この毒親環境で育った価値観や無意識な反応が足を引っ張っているのも強く感じています。
読書が苦手な人向け、毒親本
前回の記事
https://ac25miyasato.hatenablog.com/entry/2018/02/13/202451
で次回にまわした本について紹介です。
- 作者: アスク・ヒューマン・ケア研修相談室
- 出版社/メーカー: アスク・ヒューマン・ケア
- 発売日: 1997/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 26回
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疲れきっているのに、走るのをやめられませんか?
傷ついているのに、手当ての方法がわからずにいますか?
さびしいのに、一緒にいてほしいと言えずにいますか?
むないしのに、なにが足りないのかわかりませんか?
どうして自分はこうなのだろうと思いますか?
自分が好きになれませんか?
そんなあなたに言います。あなたはけっして、ひとりではありません。
私たちは「そんな自分」と向き合うために、アダルト・チャイルドという鍵を手にしました。あなたもその鍵で、この本の扉をあけてください。
自分を理解し、成長していくための作業を、一緒に始めましょう。
カスタマーレビューにあります。
まず初めに言っておきたい事は、この本は決して「親に感謝しなさい」みたいな事は書いてないので、それ系の話に悩まされていた方は安心して読んでください。
本当にこの通りの内容です。むしろ「許さなくていい」というメッセージが込められています。(このあたり、前記事で紹介した「毒になる親」と同じです)
言葉も優しく、行間も多めに取ってあるので読書が苦手な方でも比較的読みやすい本だと思います。
上記を読了後には↓がおすすめ。
上記の本を読んだだけでアダルトチルドレンを克服できるとはいいません。
でもより良い人生を歩むための第一歩になる書籍だと個人的には感じています。
アダルトチルドレン、機能不全家族、毒親という言葉を知ったきっかけ
10代後半のころ、息苦しさに悩み、色々な単語を調べネットサーフィンをしていた時期がありました。
そんな中とあるブログで、こちらの本に出会いました。
内容(「BOOK」データベースより)
「毒になる親」に傷つけられた子供の心は、歳を重ねても癒されない。悩む数千人の人々を20年以上にわたってカウンセリングしてきた著者が、具体的な方法をアドバイスする“現実の希望”にみちた名著。
個人的に「毒親」という言葉の発祥の元になった本だと思っています。
アダルトチルドレンについて、多少調べたことがある人で、知らない人はいないのではないでしょうか?それぐらい有名かつ有用な本です。
20年以上、現場でカウンセラーを続けてきたセラピストの方が書かれています。
当時は文庫本があるなんて知りませんでした。
読んでみたかったのですが、単行本だと高い(2000円くらいだったかな。学生だったので当時はとても高く感じました)幸い図書館においてあったので、そちらで読みました。
読めば読むほど止まらなくなり、ほとんどのページを泣きながら読んだのを覚えています。
内容は素晴らしいです。初めて読んだ時から10年経った今でも、読み返えすと泣いてしまう時があります。
とてもオススメなのですが、文章量が多く、読書に慣れてない方では躊躇してしまいそうなのが玉にきず^^;
今はもっと簡素にまとめた良著もあります。
読書が苦手な人には、後日、別の書籍をオススメしたいと思います。
読書時の注意点:人によってはショックが大きいので、人目があるところでの読書には注意!できれば家や一人で落ち着ける空間などで読むことをオススメします!
このブログについて&はじめたきっかけ
このブログをはじめたきっかけ
別ブログでとある記事を書いていたときのこと。
「この話、毒親エピソードだ」と気づいてしまったから。
思い出した時、何を思ったのか
・「またか」
・このまま一人で鬱々と毒を溜め込むのはまずい。
・どうせなら「笑い」と「学び」に変えて、人と共有できたら自分もハッピー&相手もハッピーでは?
・アフィリエイト収入でも入ったら、更にハッピー($∀$)
・「そうだ。ブログを作ろう」←いまココ
このブログで何をしようか、ゆるく考える
・毒親エピソードの紹介
・上記からの「気づき」
・得た知識を実践した結果、効果の紹介
・日々の記録
・たまに雑談
・その他
こんな感じで、ゆる~く進めて行きたいと思います。
コメント等への返事について (まだ貰ってもいないが書く)
管理人もうしんどいのは勘弁なんです。
だから気分が乗ったときに『返事しやすいor返事したい』と思ったコメントにしか返事しません。
荒れたら速攻でコメント閉じorブログ閉鎖するつもりです。
豆腐どころか霞メンタルです。気力薄弱やる気無しです。
優しく接してあげてください。
さいごに
あなたにとっても私にとっても、少しでも実りのある時間になることを祈って。
管理人 みや
はじめましてのごあいさつ
はじめまして。
ゆるい毒親育ちの独女。
ダブルでどくどくしいですね。みやと申します。
のっけからノリが軽いですが、仕様です。
ブログテーマが重くなりがちなので、記事のノリは軽く行きたいと思っています。時折ダークサイドに落ちて愚痴トークがはじまるかもしれませんが、そのうち元に戻るので生暖かく見守るか、そっとブラウザバックでお願いします。
(冷静になった頃、該当記事は消されるか修正されると思います)
基本はフラットに。前向きに。
アダルトチルドレン真っ只中だった頃の思い出話と、役に立ちそうな書籍の紹介、最近の日々のあれこれを書き綴っていけたらいいなと思います。
ふつつかものですが、よろしくお願いします。